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大手電力10社の2025年度決算が4月末までに出そろった。ただ、決算内容はイラン戦闘による中東情勢の先行き見通し難を反映、26年度の業績予想(連結)を開示したのは北海道、北陸、関西、中国、四国、九州電力6社にとどまった。
25年度の10社連結決算によると、各社ごとの売上高(単位は億円、カッコ内は対前年度比%)、経常利益(同)は以下の通りで、軒並み売り上げが減った。なお、10社計の小売販売電力量は6,464億kWhで、前年度比△2.9%となった。
〇北海道電力…8,559(△5.1)、613(4.2) 〇東北電力…23,724(△10.3)、1,264(△50.8) 〇東京電力…63,285(△7.1)、4,173(60.4) 〇中部電力…35,460(△3.4)、2,910(5.3) 〇北陸電力…7,865(△8.4)、850(△6.9) 〇関西電力…40,566(△6.5)、5,185(△2.5) 〇中国電力…14,423(5.7)、802(△37.6) 〇四国電力…7,618(△10.5)、678(△25.9) 〇九州電力…22,472(△4.7)、、2,070(6.4) 〇沖縄電力…2,201(△6.9)、81(44.2) ◎10社計…226,177(△6.5)
一方、東京電力HDは4月30日に小早川智明社長が会見を行い、産業革新投資機構社長の横尾敬介氏が次期会長に内定したと発表した。6月の株式総会後の取締役会で正式決定する。横尾氏は日本興業銀行出身の74歳。
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