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農林水産省の2027年度予算概算要求は、対前年度比36.7%増・3兆1377億円となった。
環境・エネルギー関連では、「みどりの食料システム戦略推進総合対策」として、75.9億円を要求。環境と調和のとれた食料システムの確立に向けた取り組みを加速化するもので、今年6月に策定した「みどり加速化GXプラン」に基づく食農分野による環境負荷低減や気候変動適応に資する資材の開発・普及、及び製造・販売における低コスト化と市場拡大を図る。また、ネイチャーポジティブやCO2排出削減による付加価値向上、プラスチック対策、J−クレジットの創出・拡大に取り組む。
エネルギー関連では、営農型太陽光発電と次世代太陽電池の導入支援、地域資源及び再エネ循環地域づくり、家畜排せつ物や食品残渣を活用した国産バイオマスプラント導入、環境負荷低減の見える化などを支援する。
森林対策では、「森林整備事業」として1653億円(前年度当初1271億)を要求、▽温暖化対策に貢献する森林整備(吸収源の確保)、▽クマやシカ、イノシシなど鳥獣被害防止対策、▽豪雨・台風等による被害からの復旧対策、▽花粉症対策等--に充てる。
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