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経済産業省と環境省は8月6日、フロン類のさらなる排出抑制に向けた対策の方向性について中間まとめを行った。産業構造審議会と中央環境審議会のフロン対策合同会議で集約されたもので、急増した温室効果係数の高いHFCs(ハイドロフルオロカーボン)等を対象に取組強化を図る。
対策の柱としたのは、@フロン類の使用合理化に向けた取組、A同使用製品における管理の適正化――の2点。@は、温室効果係数の低い冷媒開発と自然冷媒機器の導入支援などを提示。Aは、使用中機器のフロン大気放出抑制策として一定規模以上のフロン使用機器管理者に対して削減目標及び計画策定を求める制度的措置や、機器廃棄時の冷媒回収対策として規制適用外としている家庭用エアコンの追加などを求めた。
一方で、今後再生冷媒の需要が一層高まることが予測される中、回収した冷媒を再生・循環利用する「冷媒サーキュラーエコノミー」への取組強化が必要と指摘。冷媒の回収から再生に至るまでの流通網の再構築を制度化していく方針を打ち出した。
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